【本記事の概要】
本日は「すばる」様の「徒花の守護者 -Diverge-」をプレイしたので紹介し、感想を述べます。記事末には恒例通りゲーム改造ツール「SpoilerAL」のプラグインであるSSGを添付します。
目次
【ゲーム紹介】(ふりーむより抜粋)
■製作ツール
RPGツクールXP
■ストーリー
全ては、”あの結末”の世界に導かせる・・・その目的のためだけに、生み出されたロア。リヴェル達との戦いの後、ヒルズは一人、自分自身の在り方について考え始める。終わらせないはずだった連鎖。そこに終止符を打たれた今、生きている意味があるのだろうか。
「千年前、俺は”ヒルズ”という一人のロアから想念を受け継ぎ、生まれた・・・・ということしか知らない。」
名前もない、ただの闇のロアでしかなかった自分。
「なぜ、俺は俺になった?」
溢れる問いに、千年前に遡ることを決意したヒルズは、そこで真実を確かめようとするが・・・。
※前作「徒花の守護者」(2012年公開)又は、リメイク作「徒花の守護者R」の隠しEDからの続編となります。本作をプレイする前に、前作かリメイク作をプレイしておくと、より一層物語をお楽しみいただけます。
※ストーリーの最中に、いくつか選択肢が出てきます。エンディングやサブイベントの発生に影響するものもありますので、慎重に選んでください。ただし、全ての選択肢がストーリーに影響するとは限りません。
■プレイ時間
約10~12時間
■シナリオ形式
マルチシナリオ
■エンディング数
AルートED(通常) | 4種類 | |
---|---|---|
BルートED(隠し) | 2種類 |
■クリア後特典
強くてニューゲーム(所持金・アイテム・レベルの引継ぎ)
※AルートEDからスタッフロールを迎えた場合のみ発生。
■注意事項
ストーリー上、残酷・流血描写がございます。苦手な方はご注意ください。
【プレイした雑感】
<プレイした範囲>
調和の神殿内部を探索したところまでプレイしました。
<このゲームについて>
「徒花の守護者」、もしくは「徒花の守護者R」の隠しENDを起点とし、その時点から主人公が1000年前のタイムスリップし、その時代が主たる舞台とした物語が繰り広げられるゲームです。
<ダンジョンについて>
内部構造も外部構造もやや複雑です。頭の中でマーキングしながら進みましょう。ちょっと厄介なギミックもあったりします。
<戦闘について>
戦闘システム
エンカウントシステムはランダムエンカウントです。エンカウント率は少々高めに感じました。
戦闘ビューはドット絵が動き回るサイドビューです。
特殊なシステムとしてはアクティブ型ATBが挙げられます。
雑魚敵との戦闘
雑魚敵は通常攻撃のみでなんとかあしらえる程度です。たまに強烈な一撃を放ってきたりするので油断は禁物です。
強い敵に対しては耐性装備がないと厳しいかもしれません。
ボスの少し前には回復スポットがあるのでガンガンいくのもありかもしれません。
ボス敵との戦闘
耐性装備を4人装備し、武器・防具は最新のものを装備しつつ、そこそこのレベル上げをしておけば勝てる程度です。
<スクリーンショット>
フィールド画面
ダンジョン画面
戦闘画面
<総括>
「徒花の守護者」、もしくは「徒花の守護者R」の隠しENDを起点としつつも舞台は1000年前に遡った物語が繰り広げられる作品です。
前作では報われなかったかもしれない「アルカナ」や「マドリー」が今作では報われるかもしれないといったことが期待できる作品です。
よって、前作をプレイしていればより楽しめる作品といえるでしょう。
一度掴んだらなかなか離さないといった感じに結構のめり込みやすいようストーリーが展開する作品です。
手応えのある中~長編RPGをプレイしたい方におすすめの作品といえるでしょう。
【公式サイト】
(なし)
【ゲームの入手先】
「ふりーむ」で「徒花の守護者 -Diverge-」をダウンロード
【SSGの入手先】
【動作確認バージョン】
1.12
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