【本記事の概要】
本日は「結城」様の「閃光の初詣」をプレイしたので紹介し、感想を述べます。記事末には恒例通りゲーム改造ツール「SpoilerAL」のプラグインであるSSGを添付します。
目次
【ゲーム紹介】(ふりーむより抜粋)
2016年、冬コミ。主人公・ヒンメルが全霊の力を以って制作したエロ同人は──全く売れなかった。びっくりするくらい売れなかった。戦慄するレベルで売れなかった。イラストサイトで公開したサンプルの閲覧数は12、ツイッターのリツイートに至っては脅威のゼロである。オリハルコン並のメンタル強度を持つ彼女だったが、これにはさすがに堪えた。
そして2017年、元旦。世界への呪詛を撒き散らしながら栗きんとんを食べていた彼女の元へ、二人の友人がやってくる。こんな薄汚い部屋で腐ってないで初詣にでも行きましょう、と。薄汚いは余計だろと思いつつ、気分転換のために初詣に出発するのであった。
《推定プレイ時間》
約一時間程度でクリアできる短編です。
【プレイした雑感】
<プレイした範囲>
ゲームクリアまでプレイしました。
<このゲームについて>
コミケで失敗したヒンメルが友人2人とともに初詣にお参りすると言った内容の色々と派手なRPGです。
<ダンジョンについて>
マップが表示されるので迷うことはないようです。ただし、エフェクトが派手なので環境によっては動作不良を起こすかもしれません。
<戦闘について>
戦闘システム
エンカウントシステムはシンボルエンカウントです。シンボルの復活条件はマップ切り替えです。
戦闘ビューはオーソドックスなフロントビューです。
特殊なシステムとしては装備によってTP維持orTP付与が選べる点、CTBが搭載されている点が挙げられます。
雑魚敵との戦闘
雑魚敵の強さは全体攻撃をガンガン使っていかないと多少厳しい感じです。
ただし、レベルアップでHP・MPが回復するので回復アイテムは念のため準備しておく程度で良いでしょう。
ボス敵との戦闘
パッシブなり装備なりで耐性を整えつつ、バフ・デバフを活用していけば倒せる程度です。
<スクリーンショット>
ダンジョン画面
戦闘画面
<総括>
相変わらずド派手でギャグが満載のゲームです。以前までは2人パーティー性のものが中心でしたが今回は3人パーティー制です。
戦闘の難易度は多少の手応えを覚える程度で、更に高めの難易度もあるようです。
音楽にはクラシックのアレンジのメドレーが採用されているようで、バッハの音楽を聞いていると思ったらいつの間にかチャイコフスキーの「白鳥の湖」が流れていました。
手応えがあり、ギャグ満載で、ド派手なRPGをプレイしたい方におすすめの作品です。
【公式サイト】
(なし)
【ゲームの入手先】
【SSGの入手先】
【動作確認バージョン】
1.05
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