【本記事の概要】
本記事では、「storick」様の「だぁくねすえんぺらぁACE」を紹介します。記事末には恒例通りSSGを添付します。
目次
【ゲーム紹介】(ふりーむより)
CETの記念すべき10作目となる今作は「だぁくねすえんぺらぁ」の続きであり完結編!!相変わらず会話イベントが長かったり変なシステムがあったり変な人達しかいなかったり、色々大変なゲームです。鬱陶しいシュールさは勿論、いらないシリアス展開まで加わり一体何処へ向かっているのか分からない作品です!章が変わる毎にゲーム性が激変するので、その辺は要注意…
果たして超絶紳士ダゼルの運命は如何にッ!!?
【プレイした雑感】
<プレイした範囲>
シナリオクリアまでプレイしました。
<このゲームについて>
2章は普通のRPGです。3章はお遣いゲームです。4章は戦闘以外は普通です。
<戦闘(2章)について>
戦闘システム
エンカウントシステムはシンボルエンカウントです。シンボルの復活条件はマップ移動です。
戦闘ビューはオーソドックスなフロントビューです。
特殊なシステムは特にありません。
雑魚敵との戦闘
最初のうちは特に苦戦することなく通常攻撃のみで倒せますが、階層が深くなるに連れて敵が強くなるので、通常攻撃であしらえきれなく成ったらメイドの魔法や主人公の必殺技で一掃しましょう。
ボス敵との戦闘
スキルを使いこなせばたまに戦闘不能者が出ることもあるものの、難なく倒せると思います。
<戦闘(4章)について>
前哨戦
3匹の手駒とガーディアン、本体の計5体の駒を用いたボードゲームです。動かせる駒は3体の手駒で攻撃は敵陣方向の1マス前に敵がいる時のみ攻撃できます(例外あり)。駒を進めると敵陣に侵入できるようになります。敵陣ではまず、ガーディアンと戦い、ガーディアン破壊後は本体と戦います。また、片方が3体の手駒をすべて失うと本体が敵ユニットに対し全体攻撃を放ってきます。双方手駒がなくなったら終了し、一騎打ちになります。
一騎打ち
「一週間戦争」の「レギル編」の戦闘システムに近く、攻めと受けを交互に繰り返していく感じです。
攻めのフェーズでは攻撃(弱・中・強)、回復、集中、必殺技が使えます。弱・中・強または強・中・弱の順にコンボを決めた後必殺技を繰り出すと必殺技の効果が上がります。受けのフェーズでは防御するかどうかが選べます。
攻撃(中・強)にはEP消費が、回復にはEP消費とクールタイムが、集中にはEP増加とクールタイムと使用した受けのフェーズで防御不可が、必殺技にはEP大量消費が、防御にはEP消費とクールタイムが設けられています。
以上のコマンドを敵の行動を上手く読みながら繰り出すことで勝利を目指すシステムです。
<総括>
4章の戦闘システムに多少苦戦したものの、個性豊かなキャラクターたちがゲームを盛り上げてくれたためか今作も非常に楽しめました。結構面白いゲームなのでみなさんもプレイしてみてください。
【公式サイト】
【ゲームの入手先】
「ふりーむ」をり「だぁくねすえんぺらぁACE」をダウンロード
【SSGの入手先】
【動作確認バージョン】
1.05
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