【本記事の概要】
この記事では、「くろあめ」様の「ジャンクリラに光あれ!」を紹介します。記事末には恒例通りゲーム改造ツール「SpoilerAL」のプラグインであるSSGを添付します。
【作品の情報】
タイトル |
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ジャンクリラに光あれ! |
製作者 |
くろあめ |
キャッチコピー |
「終わり」から生まれた世界を照らす、灯の魔女のお話。 |
公式サイト |
くろあめ工房 |
入手先 |
【プレイした雑感】
<このゲームについて>
アイテムを集めたり、倒さなくてもいい強敵を倒したりしながらダンジョンを探索するRPGです。
<戦闘について>
戦闘システム
戦闘システムにおける特徴は下記の通りです。
- エンカウントシステムはシンボルエンカウントで、シンボルの復活条件はマップ切り替えです。
- 戦闘ビューはオーソドックスなフロントビューです。
- 通常攻撃を命中させるとダメージ量に応じてMPが回復します。
- スキルの習得は魔導研究でのみ行なえ、スキルは装備したもののみ使えます。
雑魚敵との戦闘
通常攻撃のみで十分太刀打ちできるものや、スキルを駆使してギリギリ倒せるものまで様々な敵が出現します。敵の強さを見極めた上で通常攻撃でMP回復を狙うのか強力なスキルで速攻で倒すのかを決めましょう。
ボス敵との戦闘
結構火力が高めなのでギリギリの戦いを強いられます。装備を万全にした上で、有用な補助スキルを使いながら戦いましょう。
<総括>
どのスキルを習得して、どの装備を装備して戦うかといった方面での戦略・戦術が求められるRPGです。
銀箱から入手できるアイテムや一部のサブイベントで入手可能なアイテムには宿屋イベントが設定されており、そういった要素も楽しめます。
戦術や戦略が求められるダンジョン探索RPGに興味がある方におすすめの作品です。
【SSGの情報】
タイトル | |
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「ジャンクリラに光あれ!」のSSG | |
入手先 | |
動作確認バージョン | |
1.02a | |
ダウンロード回数 | |
487 Downloads | |
備考 | |
SSGをダウンロードしたのですが、文字化けしており正常に使用できない状態です。
SpoilerALはパッチを使用しており、他のSSGは問題なく使用できる状態ですので、このSSGの問題かと思います。
ご確認のほど、よろしくおねがいします。
SSGの問題というよりはダウンロードに失敗している可能性があります。
ブラウザキャッシュ等を削除して再ダウンロードしてみてください。
他のブラウザを使用するのも手かもしれません。
ご返信有難うございます。
ご教示いただいた方法を試みましたが、解決には至りませんでした。
MicrosoftEdge、Googlechrome、operaの三種類を使用してダウンロードをするも結果は変わらず。
キャッシュ削除も同様です。
又、別SSGをダウンロードいたしましたが、物によって文字化けしているものとしていないものがありました。
例を挙げますと、「千年時計」は文字化けもしておらず、問題なく使用できました。
しかし「ダンジョンを練馬に求めるのは間違っているだろうか」のSSGは文字化けしており使用できない状態です。
この2つのSSGに差はあるのでしょうか?
長文になりましたが、ご返信頂けますと大変助かります。
解凍ソフトを変えてみるのがいいかもしれません。
FAQにも書いていますが、私は「Bandizip」というソフトウェアで圧縮・解凍していて、正常に動作するので試してみてください。
他にも「Explzh」などもいいかもしれません。
ご返信ありがとうございます。
ご紹介いただきました「bandizip」を使用したところ、文字化けは解消いたしました。
FAQの確認不足につきましては、私の確認不足でRICK様にご負担をおかけいたしましたことを謝罪するとともに、丁寧なご説明に感謝いたします。
しかし、新たに問題点が発生いたしました。
状態としては、「対象のプロセスを開けません」と表示されます。
項目に関係なく、所持金、ステータス等すべての現在値が?マークになっています。
アイテムエディタに至っては、アイテムの種類は表示されるのですが、具体的な項目(例:アイテム、魔導具等)はクリックしても開けません。
過去にも別のゲームにて似たような症状はあったのですが、それはSSGが最新のゲームバーションに対応していない、ということのみでしたが、今回は当ゲームバージョンは1.00cですので、対応していないという可能性もありません。
前回の反省を踏まえ、該当する可能性がある下記FAQを一通り読んだのですが、問題点は見つからず…手詰まりといった状況です。
「<Q10.>特定のSSGが使えません。他のSSGは使えます。」
「Q.一部タイトルが、ガイドフォームに「プロセスの展開に失敗しました」と表示されて正常動作しません。他のタイトルはほとんど動作するのですが…。OSはWindows2000です。」
「Q.SSGが使えません。OSはWindows10です。」
念の為にSpoilerALの修正パッチが適用されていないのか確認いたしましたが、やはりこちらも問題なく…なににしろこちらのSSGのみ使えない状態なので、手の打ちようがなくRICK様を頼ることしかできない現状です。
お疲れのところ、大変恐縮ではありますが、ご教示いただけますと幸いです。
対策として考えられそうなのは
①SpoilerALを管理者権限で実行する
②”最新版”のSpoilerAL修正パッチ(winmm.dll)を導入する
(Version.dllは削除)
③SpoilerALの環境構築を最初からやり直す
Ver1.13aにおいてSSGを使用したところ
APが正しく表示されませんでした。
[subject]AP:calc,_{$Game_Party};$base+0x60,0,9999
の0x60を0x4Cと書き換える事により正しく表示されるのでお知らせします。
また気になった事が一つ
入力範囲にマイナスの数値を含まない(0以上)場合最後にunsignedを付ける習慣をつけた方がいいと思います。
最大値によっては扱うバイト数が変わってしまい意図しない領域を書き換えるケースも出てきます。
APの現在地に最大値の9999よりはるかに多い桁の数字が表示されて気が付きました。
1.13aによるアドレスのズレの情報ありがとうございます。当方はまだ1.13a以上のバージョンを入手していないため入手次第検証させていただきます。
追記:1.13bでは以前のものが正常に使えることを確認しました。
また、signedやunsignedは値のとりうる範囲で決めるもので、入力範囲で決めるものではありません。入力範囲は画面に収まるか否かで決めています。
32bitのsignedでは値は-2147483648~2147483647の範囲をとり、
32bitのunsignedでは0~4294967295の値をとります。
ちなみに、RGSS( RPGツクール XP / VX / VXAce )では値は32bitで格納されていて下位1bitが別の目的で使われるため、取りうる値の範囲は-1073741824~1073741823となるためsignedを使用するのが正解となります。
RGSSではそういう仕様なのですね。
勘違いと無知ゆえいらぬ指摘をしてしまいすいませんでした。