【本記事の概要】
本記事では、「ベネディクタ」氏作RPGツクールVXAce製東方二次創作RPGである「東方深淵録」について紹介します。記事末には恒例通りSSGを添付します。
【ゲーム紹介】(適当)
平和な幻想郷に突如異変が訪れた。空の色がおかしくなったと思ったら霊夢の目の前に偽物の霊夢(?)が現れたのだ。偽物と戦ったもの敗れてしまい、自分の所有するスペルカードのほとんどを奪われてしまった。それでもなお異変を解決しようとする霊夢であった。
【プレイした雑感】
<プレイした範囲>
魔法の森編をクリアするまでプレイしました。
<戦闘について>
エンカウントシステムはランダムエンカウントです。
戦闘ビューはフロントビューです。
雑魚敵の強さは通常攻撃のみであしらうのはちょっと苦労すると思います。魔理沙が仲間になったらなおさらです。適度にスキルを使用しつつ倒しましょう。
霊夢はHPを消費するスキルを覚えます。回復魔法が使えるのは初期では霊夢だけなので、霊夢のHPには常に気を配りましょう。
ボスの強さはちょっと強めです。TP消費100の必殺技を使わないと倒せないレベルです。ちなみにTPは戦闘開始時にランダムで割り当てられるタイプで、TPの使用用途は初期ではこのTP消費100の必殺技のみです。この点を考えると難易度はやや高めかとおもいます。
<総括>
必殺技のみにTPを適用するならVX時代の「オーバードライブ」のようにTP維持を採用してもいいのではないかとは思いますが、それでは開幕必殺技ぶっぱなしができるようになるので簡単になりすぎるのでしょうか?
タイトル画面から暗めというかシリアスというかそんな雰囲気を醸し出しています。ストーリーもシリアス系といったところでしょうか。
ちょっと難易度が高めで遊びごたえのある作品だと思いました。
【公式サイト】
【ゲームの入手先】
【SSGの入手先】
【動作確認バージョン】
1.3
SSGお疲れ様です。
……ふふふのふしゅるるり~、思わず奇矯な溜息とエクトプラズムが出そうなくらいに、あの製作者の作品三つとも、中盤から属性攻撃や状態異常が苛烈なんですよね。雑魚敵ですら初見で全滅させられ、正に死んで覚える、レベルを上げて物理で殴るプレイが通用しないんですよ(泣) でも、逆にプレイヤー側の状態異常とかがボスにも効きますから、そこらへんが製作者側の救済か? でも、初見でボスの状態耐性なんて分からないから、これまた死んで覚えるプレイというのが何ともマゾいものです。
普通にプレイして攻略するのに何度全滅させられるか分からないので、サイト主様に感謝です!!
実は紅魔館に潜入したものの雑魚敵にあっけなく返り討ちにされています。
だからその気持ちはよくわかるような気がします。
SSGを使って存分に楽しんでください。