【本記事の概要】
本日は「りの」様の「Time of a Soul」をプレイしたので紹介し、感想を述べます。記事末には恒例通りゲーム改造ツール「SpoilerAL」のプラグインであるSSGを添付します。
目次
【ゲーム紹介】(公式サイトより抜粋)
【プレイ時間目安】
25時間前後
【ストーリー】
ある日薬師のレナは崖下で倒れていた少年を助ける。少年には記憶がなく、どうしてそこに倒れていたのか自分が誰なのかもわからないという。
レナは少年を「リュート」と名付け、しばらく居候させることにする。ひとりぼっちだったレナに出来た久しぶりの同居人。
あどけない見た目に反して妙に落ち着いた雰囲気のリュートはレナにとって弟のような、時には頼りになる兄のような存在になりつつあった。
しかし、楽しい平凡な日々はそう長くは続かなくて…
二人の出会いは世界も巻き込む冒険のはじまり。
【システム】
- ウェイトゲージバトル
- 戦闘はフロントビューのウェイトゲージバトルです。ウェイトゲージが溜まったキャラクターから行動するアクティブタイプの戦闘です。
- 仲間と連携 派生技
- 戦闘中に魔法を使うと敵に属性アイコン(ステート)がつくことがあります。この時に特定の固有技を使うと、より強力な派生技に変化します。仲間と連携して敵を一掃しましょう。
- 個別AI
- 仲間の作戦は個別に設定することができ、戦闘中でもいつでも変更可能です。作戦は「指示をさせて」「全力で戦って」「仲間を大事に」「スキルは使わないで」の四つです。
- 仲間会話&スキット
- 町の人と会話した後に会話ボタンを押すと現在の戦闘メンバーに入っているキャラクターがその会話内容に反応してくれることがあります。また、仲間同士が会話するスキットも搭載しています。
- 仲間感情度
- 仲間キャラには感情度があり、この数値は上記で説明した会話反応やスキットを発生させると上昇して行きます。感情度はエンディングに関わる重要な数値です。(エンディングは複数あります。)また、戦闘中に感情度が高い仲間は主人公が倒れると怒りモードになります。(怒りモードは特定の仲間同士でも発生します。)
【補足】
- 戦闘の難易度は序盤~中盤までは優しめになっております。
【プレイした雑感】
<プレイした範囲>
エピソード5終了までプレイしました。
<このゲームについて>
記憶喪失の少年と薬師の少女を中心とした長編RPGです。
<戦闘について>
戦闘システム
エンカウントシステムはランダムエンカウントです。エンカウント率は普通程度です。
戦闘ビューはオーソドックスなフロントビューです。
特殊なシステムとしてはATB(フルアクティブ)・オーバードライブが挙げられます。
雑魚敵との戦闘
雑魚敵は通常攻撃のみであしらえます。レベルアップでHP・TPが全回復し、ボス前にも回復スポット(一度きり)があるので回復アイテムはあまり必要ないかもしれません。
ボス敵との戦闘
スキルを使いこなせば倒せる程度です。MPが尽きやすいのでMP回復アイテムを幾つか常備しておきたいところです。ただし、ダンジョンで拾ったり敵から入手できる数で十分かもしれません。
<スクリーンショット>
フィールド画面
ダンジョン画面
戦闘画面
<総括>
最初のうちは薬師のお仕事とその延長線上がメインですが、エピソード4あたりから胡散臭そうなキャラが登場し、エピソード6くらいから主人公の記憶に関するものへと変化していきます。
想定プレイ時間は25時間と長めですが、難易度自体はそこまで難しくなさそうです。
のんびりとゆとりある時にのんびりとプレイしたいゲームといえるでしょう。
【公式サイト】
しろいつくえ
【ゲームの入手先】
「ふりーむ」で「Time of a Soul」をダウンロード
【SSGの入手先】
【動作確認バージョン】
2.01
【更新履歴】
【更新1】2016/12/28 00:00
- アイテムエディタの修正
アイテムの装飾品がすべて抜け落ちて、魔導書の欄がなく書が装飾品のところに間違って入ってます。
記事の更新はまだですが、SSGは修正したものをアップロードしておきましたのでご確認ください。