【本記事の概要】
本記事では、「tachi」氏の「月光妖怪」を紹介します。記事末には恒例通りSSGを添付します。
目次
【ゲーム紹介】(ふりーむより抜粋)
少年は、恐怖で少女を救う……
【ジャンル】
“逆”ホラーアドベンチャー
【プレイ時間】
少女編 | 10分ほど |
---|---|
少年編 | 20分ほど |
悪戯編 | 30分ほど |
??編 | 30分ほど |
仕事編(おまけ) | 1時間ほど |
【注意】
- 逆ホラーなので、逆に怖くない
- おバカな表現あり
- 『倉庫番』と『タワーディフェンス』と『ホラーゲーム』を足して3で割った感じのゲーム
【プレイした雑感】
<プレイした範囲>
本編終了までプレイしました。仕事編は多少プレイしました。
<少女編>
公園で一緒に夜中の月を見ると約束した少年に会いに夜中の公園に到着するまでの道のりを描いたRPGです。プレイヤーをポルダーガイスト現象が襲います。若干少女編はホラーと言ってもいいでしょう。
<少年編>
ここからが本編が始まります。少女編の結末に少女が至らないようにするために心と化した少年が少女に対しポルダーガイスト現象を引き起こし、時間を稼ぐゲームです。
<悪戯編>
少年が街の人に対しポルダーガイスト現象を引き起こして街の人の行動を阻害するゲームです。いたずらしているのになぜか結末はハッピーエンドな物が多いです。
<??編>
魔女が襲来を予見していた「例のあの人」から少女を守るゲームです。とはいってももちろん守る手段はポルダーガイスト現象を巻き起こして「例のあの人」の行動を阻害するわけですが。
<仕事編>
ミッションはいつもの様にポルダーガイスト現象を巻き起こしてターゲットの行動を阻害するものです。その他に魔女や少女の好感度を上げたりといったアドベンチャー要素もあります。
<総括>
樽を壊したり、瓶を割ったり、酒瓶を投げつけて割ったり、くまのぬいぐるみを井戸に放り投げたり、ピアノやオルガン、オルゴールを鳴らしたりといった手段でターゲットをビビらせて時間を稼ぐゲームです。ステージによってはどの順で、どの位置で、相手がどの位置にきたら仕掛けを発動するかという戦略が求められる物もあります。稼ぐべき時間にはノルマがあってノルマをクリアしないと先に進めません。ノルマ達成失敗後、ノルマを100秒減らすことができます。ポルダーガイスト現象を巻き起こした後のターゲットの反応はボイス付きです。結構面白い反応をしてくれます。ターゲットは反応した場合わざわざ発生場所に調べに行くのでそれを利用して時間をかせぐといいでしょう。実に爽快で楽しいゲームでした。エンディングも良かったと思います。
【公式サイト】
【ゲームの入手先】
【SSGの入手先】
【動作確認バージョン】
1.0.7
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